南海トラフ地震への影響がある地震たち??

南海トラフ地震に与える影響とは…

ここ一ヶ月の間に、海外で大きい地震がちょこちょこ起きていますね。

日本でも、南海トラフの発生の可能性が引き上げられたのもあるので、海外で大型の地震の影響を無視する事はできません。

様々なプレートで影響を及ぼして合っているので、南海トラフ地震の心構えになるかもしれないので、少しまとめてみました。

南海トラフ巨大地震は日に日に近づく…

政府の地震調査委員会が、2018年1月時点における南海トラフ巨大地震の発生確率を「70%程度」から「70~80%」へと4年ぶりに引き上げています。

かなり具体的な数字になりましたね!!

 

地震調査を行っている専門家の人達からすれば、「もはやいつ起きてもおかしくない…」といったレベルのようです。

確かに、天気予報が「明日は70~80%の確率で雨でしょう。」って言っていたら、傘を持って出かけますもんね!?

 

現実問題それだけの割合になっているんですね。
本当に覚悟が必要なリアルな時代です…

という事で、南海トラフ巨大地震の前兆の一因となるのかもしれないので、ここ最近の海外の地震はどうなっているのかをちょっと見てみてください!!

海外で地震が南海トラフ巨大地震の前兆となるのか!?

ここ最近に起きている海外での地震を簡単にまとめていきたいと思いますが、震度やマグニチュードに違いなどがあまりピンとこない事もあると思います。

そんな時には、こちらから確認すると少しイメージしやすいかもしれません。

震度とマグニチュードはどう見るの?
地震が起こるとすぐに地震速報で、各地の「震度」や「マグニチュード(M)」がでてくるのをよく見かけますよね。 でも、震度とマグニチュードって何が違うの?? って思うことないですか。 昔は、震度だけでマグニチュードなんて発表されて...

 

世界の地震プレートに関しては、「気象庁|地震発生のしくみ」を見てみるとどのようになっているのかが分かります。

世界の地震プレート

※「気象庁|地震発生のしくみ」より参照

赤くなっている所が、地震の発生している場所です。
気象庁が述べている通り、主に地震の発生率が高いのはプレートとプレートの境界となっています。

世界中の地震の発生場所を見ると、地震が発生する場所と発 生していない場所がはっきりと分かれます。地震が沢山発生している場所が別々のプレート同士が接しているところ(プレー ト境界)と考えられているところです。 (ただし、全ての地震がプレート境界で発生しているわけでは ありません。ハワイや中国内陸部で発生している地震のように プレート内部で発生する地震もあります。

気象庁|地震発生のしくみ

そして、プレートには「海のプレートタイプ」「陸のプレートタイプ」があります。

日本は、陸のプレートタイプである「ユーラシアプレート」と「北米プレート」が、
海のプレートタイプの「フィリピン海プレート」と「太平洋プレート」が関係しています。

南海トラフに関しては、陸のプレートタイプである「ユーラシアプレート」に、海のプレートタイプの「フィリピン海プレート」が沈み込む形で1年に数センチずつ移動しているのが、耐えられなくなった時に跳ね上がり発生するわけです。

そのため、年々「南海トラフ地震」の発生率は下がることはなく、確実に上がっていっています。

 

しかし!!
ここで問題なのは、世界で大型の地震が発生するイコール、どこかのプレートが大幅に動いたことを意味しています。

そうなると、発生確率が予想以上に上がる可能性は大いにあり得るわけです。

 

特に、注目されているのが「環太平洋火山活動活発地帯(リンク・オブ・ファイア)」です。

先程の気象庁の図のここの部分です。
↓↓↓

環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)

※「気象庁|地震発生のしくみ」より一部を参照

このエリアで、世界の地震の90%が発生しているほど地震が活発なエリアとなっています。
なので、このエリア内での地震発生はともに関連し合っている可能性も高いわけです。

南海トラフに与える影響も、このエリア内の方が高いでしょう…

 

 

では実際に、「環太平洋火山活動活発地帯(リンク・オブ・ファイア)」内も含めてここ最近発生した大型の地震をご覧ください。

中米ホンジュラス

ホンジュラス地震

※画像は実際の現地のものではないです

1月10日に日本時間の11時51分頃に、ホンジュラス沖のカリブ海を震源とするマグニチュード(M)7.6の地震が発生。

南海トラフからは、約13000キロ離れていますが、「ココスプレート」のため「環太平洋火山活動活発地帯(リンク・オブ・ファイア)」内なので、関連性の強いプレートの一つとして見ることができます。

ペルー沿岸

ペルー地震

※画像は実際の現地のものではないです

1月14日に日本時間午後6時18分頃に、震源の深さはおよそ36キロ、マグニチュード(M)7.1の地震が発生。

岩石の下敷きになるなどして2人が死亡、少なくとも65人が負傷する被害が出てしまいました。

南海トラフからは、約16000キロ離れていて距離は遠いですが、「ナスカプレート」のためこちらも、「環太平洋火山活動活発地帯(リンク・オブ・ファイア)」内となっている影響の強いエリアとなっています。

インドネシア

ジャカルタ

※画像は実際の現地のものではないです

1月23日にインドネシアで、の地震が発生しています。

首都のジャカルタを中心に、建物の揺れに驚いて外に飛ぶ出す人がいたり、激しい揺れによってバイクの転倒事故などが起きています。

場所によっては、道路に亀裂が入るなどの影響がでているので、その強さの具合が想像できます。

 

南海トラフからは、約5200キロメートル離れています。

結構離れていますし、間にいくつかの大陸を挟むので影響は少なさそうですが、「フィリピン海プレート」は南海トラフと直接関係があるプレートなので、その影響は大きいかもしれません…

アラスカ

アラスカ

※画像は実際の現地のものではないです

インドネシアと同じ日の、1月23日にアラスカでも大型の地震が起きています。
マグニチュード(M)7.9なので、規模はかなり大きなものでした。

震源の深さが25キロメートルだったので、津波も懸念されましたが日本には津波の影響はありませんでした。

もともと火山活動が活発で大きなプレートが存在している海域ともなっているので、大きな地震が起きてもおかしくない場所となっています。

 

南海トラフからは、約6500キロメートル離れています。
距離は離れていますけど、隔てるものがないので海の中でどう影響し合っているかといったところですよね。

プレートは「太平洋プレート」が関係しているので、比較的影響力の強いプレートですね…

台湾

台湾イメージ

※画像は実際の現地のものではないです

2月6日に台湾の北東部・花蓮県の沿岸を震源とするマグニチュード(M)6.4の地震が起こっています。

日本に近い事もあって、ニュースで大々的に取り上げられたので傾くホテルの中継などは、本当に恐ろしい状況でしたね…

他にも土地柄の環境もあってか、あちらこちらで建物が倒壊するなどの大きな被害がでていて、亡くなった方やケガをされた方も多数でてしまいました。

 

台湾は約1500キロメートルの距離なので、かなり近いですからそれなりの影響があったことでしょう。

プレートは陸のプレートタイプで「ユーラシアプレート」で、南海トラフの「フィリピン海プレート」の上にあるプレートなので関係性も強いでしょう。

2月19日の豊後水道と多かれ少なかれ、影響があるのではされています。

北マリアナ諸島

マリアナイメージ

※画像は実際の現地のものではないです

2月12日に北マリアナ諸島近海を震源地とするマグニチュード(M)6.0の地震がありました。
震源地はグアムの北に70キロメートル辺りにあるロタ島の東南東136キロメートルで、震源の深さは10キロメートルと推定されています。

 

そして、マリアナ海峡と言えば、台風がよく発生する場所となっていますよね。
私はそこで発生する台風の時は、気圧で偏頭痛や事故の後遺症などの症状がひどくでるのでいつも参っています…

 

話しが脱線しましたが、台風の発生場所となってその台風が日本に来るように結構マリアナって近いんですよね。

グアムすぐ隣だけあって、南海トラフから約2400キロメートルとなっています。

手軽に行けるグアム旅行ほどの距離での地震ですけど、震源の深さは浅かったのでそこまで影響はないかもしれないですが、プレートは「フィリピン海プレート」なので全く関係ないわけではないでしょう。

メキシコ南部

メキシコイメージ

※画像は実際の現地のものではないです

2月17日に、マグニチュード(M)7.2の地震がありました。

震源はメキシコ南部ピノテパ・ナシオナルの北東約55キロメートルで、震源の深さは約25キロメートル。
規模としてかなり大きいものでしたが、津波の心配はありませんでした。

2017年9月20日のメキシコ沖地震の影響がまだ残るなかで、また大型の地震が起こった形になります。
実際には、メキシコ自体が地震の多い国なので、マグニチュード(M)7クラスは地震大国の日本でも珍しい大型の地震ですが、メキシコでは結構な頻度で起きているのです。

続くメキシコ地震 ‐ 日本で新築を建てる時には備えが必要…

位置的には、約12000キロメートル以上離れている日本の裏側に近い所となっています。

プレートも、「ココスプレート」なので距離は遠いですが、「環太平洋火山活動活発地帯(リンク・オブ・ファイア)」内なので関連性は否定できないでしょう…

パプアニューギニア

パプアニューギニア地震

※画像は実際の現地のものではないです

2月26日にエンガ州ポルゲラの南約90㎞の地点で震源の深さは35㎞、マグニチュード(M)7.6の地震が発生しました。

被害がとても大きく、この地震によって死者が推計で100人を超えています。
他にも行方不明者多数、負傷者が数千人に及ぶ地震となってしまいました。
3月7日にも、マグニチュード(M)6.7の余震が発生しています。

 

さらに3月9日に、パプアニューギニアのニューアイルランド島付近でマグニチュード(M)7.0の地震が発生。

2016年にもマグニチュード(M)7.9の地震がしていて、その時の震源はやや東の方で発生しています。

 

パプアニューギニアは、「太平洋プレート」「オーストラリアプレート」の境界にあります。

日本もそうですが、プレートの境界にあると大型の地震が発生のリスクが高くなる典型的なパターンとなっています。

南海トラフとの距離は、約4300キロで「太平洋プレート」は日本とも直接関係のあるプレートです。しかも、「環太平洋火山活動活発地帯(リンク・オブ・ファイア)」内となっています。

 

 

他にもまだ発生していると思いますが、ざっと調べただけで今年に入ってからこの通り、大型の地震が世界各地で起きているのです。

しかも、「環太平洋火山活動活発地帯(リンク・オブ・ファイア)」内で!!

もしかしたら、これらの影響で南海トラフ地震のプレートも刺激される可能性があるのでは…

南海トラフ地震の引き金になる豊後水道での地震

2月19日午前3時31分頃に、豊後水道を震源とするマグニチュード(M)5.0規模の地震がありました。

震度4の揺れを観測したのが、愛媛、高知、大分。
震度3で、熊本、宮崎に達する地震となりました。
さらに、震度2で、福岡、佐賀、鹿児島。
そして、震度1で、長崎、鳥取、徳島となっています。

なんと!!
11県に及ぶ地震だったんですね…

 

2017年6月20日にもマグニチュード(M)5.0の地震が起きています。

海外で起きている大型の地震の影響で、こうした地震が起こりやすくなっているとしたら…

 

豊後水道の震源地は南海トラフ地震と連動している歴史があるのでもしかしたら、南海トラフ地震の前兆もしくは、引き金のような影響を与えているかもしれないですね…

 

さらに、新燃岳の噴火も南海トラフと関連性があるとの見方もありますし…

続く噴火で観光にも影響が!! – 新燃岳の現状報告 –

新燃岳噴火の現状と影響はどうなってるの?? – 2018年版 –

 

南海トラフ地震の発生率が、公式で70~80%に引き上げられたのも踏まえて、ますます南海トラフ地震への備えが必要なのかもしれません。

 

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