台風15号SANVU(サンヴー)の影響力 – 気温の激差で体調不良も –

台風15号の以外な影響

マリアナ諸島近海にある熱帯低気圧が、台風15号SANVU(サンヴー)へと発達したのが、8月25日(月)でした。
それから、メキメキと発達し続けて9月1日の現時点で、955hPa(ヘクトパスカル)まで成長してさらに気圧を下げています。
今後の影響は、どうなるのでしょうか!?

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台風15号SANVU(サンヴー)の影響力

8月24日に、台風が今年は来ないように感じることについて載せた時に、ちょうど台風15号が台風のたまご状態から、台風へと成長を遂げる時でした。

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ここまで、発達していき影響を及ぼしていくとは思わなかったです。

上陸の可能性

小笠原諸島

小笠原諸島が、台風15号の影響をもろに受けて厳しい状態が続いています。
規模の大きな台風なので、大きな渦に巻き込まれていまっているうえに、現在も強風域に入ったままでほぼ停滞状態…
とても嫌なパターンですね…。

本州、北海道

断言してもいいほど、上陸の可能性はないですね。
一時は、北海道が釧路辺りまで行きそうな進路で危ない感じがありましたが、現在は東にそれているので問題なさそうです。

台風15号が巻き起こす厄介な影響力

上陸はないものの、規模が大きな台風でしかも、いまだに発達を続けながら北上しています。

予想図では、945hPa(ヘクトパスカル)まで成長した状態で、関東の東を陣取るかもしれない様子…
離れていても、関東から北海道にかけてかなりの影響が出そうですね。

さらに、前線を巻き込んでいるので、北陸や北海道は天候が不安になって思わぬ大雨や災害も引き起こす可能性を秘めて、前進しているので注意が必要です。

すでに出ている影響と今後…

冷たい空気

父島だけでなく、関東にも強い風が吹いています。

そして厄介なことに、北からの冷たい空気を見事に巻き込んで運んできているため、今日は気温がガクッと下がっている所が多いですよね。
10月並みの冷え込みとなっている所もあったので、朝の出勤時間には、都内で半数近くの人が長袖を着ているほどだったようです。

明日は、さらに気温が下がる予報になっているので、長袖を引っ張りだす必要がありそうです。
かと思ったら、日曜日にはまた暑い日が帰ってくるので、かなり身体に負担がかかる日となりそうです…

病気が流行中なので気温差に注意

流行ってほしくない、流行が今年は早くも巻き起こっています。
夏風邪の種類から、秋冬の流行病がハイペースで急増中です!!

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自分の子供も含めて、身近な子供が続々とダウンしています。

そして、家族内感染で一家揃って寝込むコース。
ちなみに、我が家も軽くそのコースに乗っている状態です…

冷え込みからの暑さにご注意あれ

気温が下がる

9月1日、2日の冷え込みは体調を崩しやすい気候なので、身体が冷えないようにし、「手洗い、うがい、消毒」の基本予防を徹底して乗り越えて下さい!!

気温急上

3日からは気温が上がるとしても、ジメジメ感が随分となくなってきている分、そこまで暑く感じないかもしれないです。
でもそんな時こそ、こまめな水分補給が忘れがちになりますので、水分不足や乾燥は菌やウイルスの格好の環境になってしまうので、感染予防のためにも水分補給をお忘れなく。

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