震度6弱でマグニチュード(M)5.9の地震が2018年6月18日7時58分に発生しました。
場所は、なんと大阪府北部が震源となっています。
近畿地方で大きな影響がでている状況です。
大阪府北部での強烈な地震
震度の範囲は以下のようになっています。
※震度やマグニチュード(M)の強さについてはー震度とマグニチュードどうみる?ーをご覧いただくと分かりやすいと思います。
大阪府北部
京都府南部
兵庫県南東部
奈良県
福井県嶺南
滋賀県北部 滋賀県南部
大阪府南部
兵庫県淡路島
三重県北部 三重県中部
京都府北部
兵庫県北部 兵庫県南西部
和歌山県北部
見事に近畿地方を網羅するような地震となっています。
マグニチュード(M)それほど高くないので、そこまで広範囲ではない集中的で強烈な地震となりました。
しかし、余震が立て続けて起きているので、厳重な注意が必要です!!
すでに、死傷者が多発していますし、17万件以上の大規模停電が発生するなどの被害もでているので、二次災害も起こり得ます。
建物への影響も余震の度に被害が拡大すると思うのでいまからさらに危険度が上がるでしょう。
停電の影響もあって、エレベーターに閉じ込められる事態が多くなっているので、そんな時の対処法も載せておきます。
群馬県南海地震に続く…
昨日(6月17日)に、群馬県南部で震度5弱の地震があったばっかりだったので続いての発生に驚いている人も多いのではないでしょうか。
房総沖でスロースリップ地震が懸念されていましたけど、まさか近畿で大型の地震が発生する形になりました。
さらに房総沖でのスロースリップによる大型の地震の可能性が上がる影響はゼロではないでしょう。
そして、なんんと言っても前々から懸念されている南海トラフへの影響も気になりますよね。
今回の地震は、内陸型なので大きな影響はないように思われますが、南海トラフの断層に比較的近いものがあるので、やはり影響の可能性はゼロではないはずです。
断言はできないですけど、南海トラフ大地震が一歩近いたので、立て続けにならないといいのですが…
なので、房総沖のスロースリップ地震への影響よりも南海トラフへの影響のほうが心配になりそうです…
改めてのJアラートや防災リュックなどの、災害対策の再確認をしておきたいですよね。




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