雷 – なぜ発生する? –

雷の落ちやすい場所

雷はどこに落ちやすいのか

雷雲から見て、一番近いプラス極の最も強い場所が、雷にとって無理なく向かいやすいので引き寄せられていきます。

その場所は、目には見えないので正確にはわからないのですが、雷雲の下の地上から見て一番高い位置で頂点がとがっているとプラス極が集中しているためそこに引き寄せられる可能性が断然高くなります。

 

山:

山でのキャンプ

特に雷雲に近い場所になるので、落雷事故の多い場所の一つとなっています。
そのため、登山や山でのキャンプは雷が発生時は危険な場所となります。
そんな時には雨宿りに最適な、大きな木に行きたくなりますよね。
しかし、上手に距離をとることができないと、雷にとっては絶好のポイントになるので出来れば避けた方がいいです。


 

広い開けた場所:

ゴルフ場も落ちやすい

何もない広い場所に、ポツンといる場合も落ちやすいです。
例えば、ゴルフ場や畑、海、河川敷などのひらけた場所は自分が一番高いものになりやすいため、とても危険です。
学校のグランドも危険な場所となるので、校舎に避難した方がいいです。


 

持ちもの:

傘は危険

釣り竿やゴルフクラブ、バットや傘などをもっていると雷を引き寄せやすくなってしますので、すぐに手放して雷雲が去ってから取りにいくようにしましょう。

 

他にも地域によっては積乱雲の発生しやすいく、気流の流れによっては「雷の通り道」となっている所もあるので、そういった場所は特に注意が必要です。

まとめ

夏などの暖かい時期には、積乱雲の条件が揃いやすい時期となっています。
苦手な方にとっては、大変な季節となりますよね。
しかし、冬であっても雷雲は発生するため、実際には一年を通して雷は発生しています。
とりわけ発生の多い時期には、どこが落ちやすい危険な場所なのかを覚えておき早急に避難したいと思います。

 

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