台風18号の影響第二弾とも言える、あの生き物が大量発生しています。
困った時の対処法とは！？
ありがたくないあの生き物が…
近年ではかなり多い方とされている、大量発生の生き物！！
コンビニなどの夜もライトが点いている場所に、気持ち悪いほど集まるのをご覧になる事あると思いますが、個人的にはあまり得意ではないですね…
その生き物は…
強烈な臭いを発するカメムシです！！
県からカメムシ注意報が発令する事態になっているところも！！
そのため、問題も発生しています。
カメムシ被害
小さい被害で言うならば、家の中に入って来ることです。
カメムシにも種類がありますけど、台風で大量発生する代表的なカメムシが臭いで有名なツヤアオカメムシなどの緑色のタイプです。
一度入って来ると、あちらこちらを飛び回り、退治するにも下手に手を出せば独特のあの強烈な臭いが…
なかなかの厄介ものですよね。
あの臭いが好きな人はそうそういないと思うますけど、もし好きな人がいたらごめんなさい。
農家はカメムシで悩まされている
大量発生しているから、気持ちが悪いだけで済むならいいのですが、実際には被害がでているから問題です。
そもそも農家の人達にとっては、大量発生していなくても「害虫」とされています。
カメムシの種類は、世界で約4万種もいるそうですが、日本ではその内の90種ほどがいるそうです。
いま鹿児島で大量発生しているカメムシは、特にミカンなどの汁を好みますから、果樹園は大打撃を受けています…
鹿児島県では特産品となっている、世界一小さいとギネス登録されている「桜島小みかん」もカメムシの標的にされていましますかも！！
カメムシ大量発生の原因
台風18号の影響でエサとなっているスギやヒノキの実が落ちてしまい、本来のエサ場が荒れてしまったので、エサを求めてさまよいでていている状態のようです。
鹿児島が特に多い理由については、カメムシが卵を産み生息地にしているスギやヒノキの植林が盛んなため、生息数も多いみたいです。
初めて鹿児島に来た時には、あまりのスギの多さに雑木林が見れないので、ショックを受けたほど見渡す限りのスギ林ですからね。
そのため鹿児島県では、今後１か月程度は、カメムシ大量発生状況が続くとされています…
カメムシの対処法
皆さんにも役に立つ、カメムシが大量発生した時の対処法についてお伝えできればと思います。
なかなかあり得るものではないですが、カメムシが苦手な人も多いと思いますので、参考にして頂ければ幸いです。
カメムシ対処法 その１
一番手っ取り早い方法は…
殺虫剤で撃退しましょう。
そんな事は人に聞くまでもない！！とツッコまれてしまうところなのですが、あえて取り上げたのは、カメムシ専用の殺虫剤があるからです。
殺虫剤の種類によってはカメムシに効かないため、臭いにおいを出すだけ出してピンピンしていることすらあるのを経験された人もおられるのでは？？
だからこそ、カメムシ専用の殺虫剤なら退治したり、網戸にかけて寄せ付けないようにできるので、あえてこの方法を押させていただきました。
他にも、凍結系の殺虫剤も臭いを出す前に退治できるようですが、カメムシエアゾールは天然成分配合のため、バリバリの殺虫剤が好きではない私のような人向きとなっています。
カメムシ対処法 その２
できるだけ、殺虫剤は使いたくない人も多いと思います。
妊婦さんや小さな子供がいたり、アレルギー反応がでたり、健康のために少しでも使いたくなかったりしますよね。
そんな時は、大量発生第一弾で紹介したビリビリ系が有効です。
いっさい薬品を使わないですし、カメムシは光に向かっていきますから、とてもナイスなアイテムだと感じているお気に入りアイテムです。
他の小さな虫も一緒に退治できるので、個人的にはイチ押しアイテム間違いなしです！！
電気式のハエたたきもありなのかもしれませんが、カメムシサイズにも効果があるのか試していないので不明です。
カメムシ究極の対処法
他にも、ガムテープにくっつけたり、ティッシュでそっと包む方法があるのですが、結構臭いがでますし、虫が苦手だと難しい方法ですよね…
大丈夫な人は、ティッシュでそっと包んで外に出してあげるのが一番最善策ですし、カメムシが危険だと感じなければ、臭いもださないので可能であれば、無害な救出方法でいきたいですね。
もう一つだけ実践する勇気がないのですが、興味深い方法があります…
なんとも斬新なのですが、食べてしまう方法です！！
あの臭いは毒ではないので、食べることは可能なようです。
クモもカメムシが大量発生すると喜んで食べていますしね…
意外に美味しいのかも…
昆虫同士ですけど。
ただし、捕まえてそのまま食べると、しばらくの間どうにもならない時間を過ごすことになるので、生で食べるのは危険なようです。
しっかりと、フライパンで炒ってから、バニラアイスなどのトッピングとしていただくと爽やかな味を楽しめて、爽快感があるみたいです…
しかも、種類によって味が違うとか…
興味がある方は、自己責任になりますが、チャレンジしてみてください。
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