台風22号(マンクット)や台風30号(ハイエン)のようなスーパー台風レベルが日本にもくる??

 

スーパー台風

猛烈な台風22号(マンクット)がフィリピン北部に上陸しましたが、このとてつもないレベルの台風は破壊の限りを尽くしていきます…

スーパー台風クラスの台風は、いまから日本にくる可能性も大いにあり得るので警戒しなければなりません!!

台風第22号(マンクット)はスーパー台風レベル!!

現在記録されている過去のスーパー台風は、2013年11月4日に発生した台風30号(ハイエン)だけです。※フィリピン名ではヨランダと呼ばれています。

その台風30号(ハイエン)は、2013年11月4日午前9時頃にトラック諸島近海で発生し、11月8日の早朝にフィリピン中部に上陸したのです。
フィリピン政府の発表によると、死者は2300人を超え、被災者はフィリピン人口の約1割にあたる950万人ほどとなったのです!!

 

まさに、台風史上最強ともいえる台風で、発生当時は1002ヘクトパスカルと一般的な台風と変わらないというよりも、むしろ弱弱しいぐらいでした。
しかし、11月6日夜の時点で905ヘクトパスカルにまで成長し、現在の台風22号(マンクット)と同じだけのレベルに急成長したのです。
台風30号(ハイエン)の成長はそこで終わらず、11月7日21時には895ヘクトパスカルまで気圧が下がる異例の成長を遂げたのです!!

そのため、中心付近で風速65メートル、最大瞬間風速90メートルになる最も破壊的な台風となりました。
観測方法に少し違いがある米軍合同台風警報センターでは、最大風速87.5メートル、最大瞬間風速105メートルとしていました。

 

今回の、台風22号(マンクット)のルートは、台風30号(ハイエン)とほぼ同じルートになりました。台風30号(ハイエン)までいかないとしても、ほぼスーパー台風レベルですから被害の規模は計り知れないでしょう…

日本も先日、台風21号(チェービー)の上陸によって大きな被害を被りましたから、最強クラスの台風の上陸の恐ろしさはよく分かりますよね。

スーパー台風は日本にくる??

台風22号(マンクット)や台風30号(ハイエン)のような、スーパー台風レベルの台風は日本にくることがあるのでしょうか??

 

大いにあり得ます!!
むしろ、最近は懸念されている状況です。

 

近年の温暖化による影響は、異常気象の増加として表立って現れていますが、台風もその影響が強くでるのは間違いありません。

そもそも、台風のエネルギー源であり、そのエネルギーを供給し続けているのが水蒸気です。
この事は、「台風の目によって危険度が違う!?」でも取り上げている通りです。

つまり、温暖化が進めば必然的に海水温が上昇します。現に海水温の上昇で南の魚が北へと移動していることにはっきりと表れています。
海水温が上昇すると、その分水蒸気も多く発生します。
するとどうなるでしょうか??

言うまでもなく、スーパー台風の原因となるエネルギー源が豊富に備えられることになってしまうことになるのです。

 

そうなると、台風の発生数の増加や、台風の巨大化、台風のパワーアップに繋がります。

データとして、台風30号(ハイエン)が発生した2013年は、台風の発生数が年間30個を越えたのですがそれは、1994年以来19年振りのことなりました。

今年も、台風の発生スピードが早い年となっていますよね。
異常気象で台風異常発生?? – 観測史上珍しい台風発生数まとめ –」でその点を過去のデータからまとめましたけど、条件が揃うことで異常に台風が発生することがあります。
台風21号(チェービー)が発生した時点で、8月の台風の発生数が24年ぶりの1994年に並ぶ9個目となり8月までに21号になったのは47年ぶりの1971年以来のスピード発生率となっています。

台風30号(ハイエン)の時が、久しぶりの30号越えとなったように今年も同じようになるかもしれないですね…

また、台風30号(ハイエン)は11月に発生した台風です。
今年はまだまだいまから、秋台風が発生してきます。いまからがある意味では台風の本シーズンとも言えるので油断できないですね…

秋台風は東に寄りやすいのでスーパー台風がくるかも

台風22号(マンクット)は、台風30号(ハイエン)そっくりの真っ直ぐ西に直進していきましたが、あのコースは比較的11、12月に多いコースです。台風30号(ハイエン)は11月だったので、典型的なコース取りだったわけです。

9、10月は、北上してから東に流れていくルートが多いので、ブーメラン台風のようなコース取りをしてきます。なので、台風22号(マンクット)は台風21号(チェービー)に似たコース取りをしていてもおかしくなかったのです!!
連続で、最強クラス台風の上陸もあり得たのですが、フィリピンが標的となってしまったわけです。

去年の2017年9月9日に発生した、台風18号(タリム)がその典型的なブーメラン台風でした。
詳しくは「台風18号 -まさかのブーメラン!!過去にも… –」をご覧ください。

 

季節ごとの台風ルート

 

 

そう考えると、いまからスーパー台風クラスの台風がいつ発生しておかしくないです。
スーパー台風が日本上陸ルートをとって、九州、四国、本州、北海道を巻き込んでいく恐れが秋台風の方が可能性が高いわけです!!

しかも、いまからエルニーニョが発生する可能性があると予想されているため、いまからの台風に大きく影響を与えてきそうなので、スーパー台風発生の原因の一つなりかねません…

 

さまざまな要因が重なって、スーパー台風となって日本に接近してくる可能性は条件次第とはいえ、年々高まっているようにも感じます…

万が一の備えを

改めて、防災リュックなどの防災アイテムの確認をしておくのは、緊急時に迅速に動く助けになります。

他にも、Jアラートの設定確認や、防災アプリを入れておくなどの対策もとっておきたいですね。
Jアラートに関しては、「JアラートのほかにLアラートも?緊急速報をしっかり手に入れてますか!?」や、「格安SIMのSIMフリースマホでJアラートを受信する方法と設定」が少しお役にたつかもしれないです。

他にも、「00000JAPANを実際に使うことになる前の予備知識と備え」で取り上げたように、被災時に無料開放される「00000JAPAN」について、前もって知っておくことも落ち着いた行動につながります。

台風対策の手段の一つとして、今年は特に火災保険が注目を浴びているので、マイホームを持っていて、築5年以上ならば台風でも火災保険が下りますので、改めて契約を確認しておくことをお勧めします。被害を受けた時に、よりスムーズに手続きが進めやすくなりますから。

 

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