冬の乾燥した日は、車に乗る時に躊躇(ちゅうちょ)しませんか??
ドアノブに触れた時のあの!!
静電気パッチンは、結構なストレスですよね…
そんなストレスを毎年感じていたのに、今年は一度もならなかったんです!!
気候の問題??かもしれないですけど、いままでと明らかに違っていたことの心当たりが1つあったのでご紹介したいと思います。
静電気は冬の天敵
冬と言えば静電気… 静電気と言えば冬…
と言いたいほど、あのパッチン攻撃は嫌になりますよね!?
車のドアノブとショッピングカートは、特に目立って静電気パッチンがきますからねぇ…
買物しようと街まで、でかけたらぁ~
カートで、静電気ひたすらぁパチッパチッ~
てな感じで、商品を取って見て棚に戻してカートを触る度にパチッと痛い!!
まさに冬の天敵!!
これは、男女関係なく共通の問題ではないでしょうか!?
しかし、今年は一度もなっていません。
その理由は…
買物に出掛けていないからです!!
…
と言うのは、多少あるのですが車には頻繁に乗っているのにドアノブ攻撃にあっていないので、ちゃんとした理由があって静電気パッチンになっていません。
静電気で痛い思いをしなくて良くなった理由
そもそも静電気で痛い思いをするのは、洋服の生地が擦れて静電気が発生していき、それを身体に帯電していくためになる現象です。
小学校の頃に、よく下敷きで頭を擦って髪の毛を逆立てて遊びましたよねぇ~
あの頃は、静電気を帯電させるのがあんなに楽しかったのにいまでは…
ちなみに、静電気を発生させるには湿度が低い方がいいので、湿度が高い夏にはそうそうなる事はなく、乾燥している冬によくなるのです。
つまり、乾燥していなければいいのです!!
脳髄液減少症で病院から水を飲むように言われた
静電気とは関係がないのですが、私は去年の3月に脳髄液減少症と診断されてから、水を夏は毎日最低3リットル、それ以外の季節は毎日最低2リットル飲むように指示されています。
脳髄液減少症のきっかけになった事故については、「地盤沈下と地盤陥没 – 身近に潜む落とし穴 – 」をご覧ください。

なんとこれが、静電気を帯電させない体質改善になっていたのです!!
静電気は湿度が低く乾燥している方が発生しやすいですが、身体の水分が多ければ発生しないというのではなく、身体に帯電した静電気は、肌の表面の水分を通して放電して除去されるそうです。
つまり、乾燥肌だと身体の中で帯電した静電気は思うように出てこられないので、車のドアノブなどの金属に触れたときに引き寄せられて一点に集中して放電するので、痛い思いをしなければなりません。
なので、肌をクリームなどで保湿していると軽減できるようですが、今年はその手のアイテムは一切使うこともなく、ただひたすらに水を飲み続けただけで防ぐことができました!!
まさか水分補給をこまめに行うだけで、こんなに違うとは思ってみませんでした。
静電気対策は、水分補給で効果があることを知らずにやっていたので本当に驚きです!!
しかも、今回の冬は唇が真ん中でパックリ割れたり、口の端が割れることもありませんでした。
リップを塗ってないのにですよ!!
例年ならとっくに、割れて血が出て痛くてたまらなかったのに、それもたったの2回凄く小さく割れただけです。
静電気パッチン攻撃に関しては、今年は間違いなく1回もなかったと断言できます!!
静電気対策の水飲みポイント
もしかしたら、気候の関係で今年はならなかったよぉ~
といった方がおられるかもしれませんけど、感覚的に今回の冬はカサカサせずに過ごせたのは水分補給効果が高かったと感じています。
なので、実際に行っているポイントをご紹介して、同じ静電気パッチン攻撃で毎年痛い思いをしいてる皆さんのお役に立てればと思います。
1. 水は必ず毎日2リットル飲む
水に関しては、こだわりがなく水道水を浄水器に通したものを水筒に入れて飲んでいます。
そして、その水筒は出掛ける時のは必ず持って歩いています。
ただ、我が家は田舎なので都会だとネットでまとめ買いか、ウォーターサーバーの方が身体にいいかもしれないですね。
個人的には、寒波が来た極寒の時も氷を入れています。
事故の後遺症の関係で、自律神経もやられてしまっているので、キンキンの冷たい水の方が自律神経を刺激してシャッキとするのでそうしています。
なので、冷たくする必要は恐らくないと思います。
ただ、お茶や麦茶といった物は利尿作用で出て行き過ぎて、逆に身体から足りなくなると言われているので、水分ならなんでもいいのではなくて水がポイントです。
2. 水は一気に飲まない
2リットル飲むなら一気に飲んでしまえばいいわけではないです。
まあ、2リットルを1回で飲むのはかなり厳しいと思いますけど…
良く聞くと思いますが、20~30分に1~3口程度の量を意識して飲むようにしています。
経験上感じているのですが、飲むのを忘れたと思っていつもよりも多く飲むとあまり吸収されていない感じだし、ただトイレが近くなるだけなのでデメリットの方が多いように思えます。
トイレに頻繁に行かないといけないのって嫌ですからね。
いつも、トイレに行ける環境にあるとは限らないし。
でも、量をしっかりとセーブしつつ定期的に飲むと、トイレが近くなることもないですよ。
しかも、家族がインフルエンザや風邪になった時にも、移らずに過ごせたのも定期的に水を飲んで乾燥を防ぎつつウイルスを流し込んだ効果もあると思います。

もちろん、仕事中は水を飲めない人も多いと思います。
その時は、休憩の初めに1口程度飲んで、休憩が終わる時にまた1口程度飲むといった感じでもいいので是非やってみてください。
あと、朝起きてすぐにうがいをしてから少し多めに飲むのと、寝る前に少なめで飲むのも大きなポイントです。
朝起きてすぐは、口の中は肛門より汚いと言われているので、うがいをしてから飲む方がいいです。
寝る前は、寝ている間に結構な量な水分を失ってしまうので、必ず飲んだ方が朝一の乾燥具合が変わります。
でも、たくさん飲むと夜中にトイレに行きたくなるので、眠い中トイレに行かないでいいように少なめにしています
3. 水だけでなく塩も一緒に
塩と言っても、安い塩ではなくてミネラルが多く含まれている塩をたまにちょこっとだけ水と一緒に飲むようにしています。
うちはちょっと特別に取り寄せている塩を使っているのですが、市販の塩だと「皇帝塩」がオススメです。
とりあえず、ミネラルが豊富に入っている塩で自分の好みのがあればその塩を水と一緒にほんの少しでいいので取り入れておくと効果が高いと思います。
塩を水の中に入れてもいいのですが、もし水筒で水を持ち歩く場合は水筒の中にキズがあると塩分で化学反応して酸化するので、ペットボトルみたいなステンレス製でない入れ物なら問題ないと思いますよ。
自分が使っているのは、ステンレス製なので塩は別にして持ち歩いています。
といった感じで、今回の冬は静電気パッチン攻撃からたまたま身を守ることができたのですが、そこにはちゃんとした理由がハッキリとしていたので、全国の静電気で痛い思いしている皆さんにほんの少しですが、実体験から参考になればと思います。
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