ラスベガスでの銃乱射事件!!フロリダ州のナイトクラブ襲撃事件との違いは…

ラスベガス銃乱射事件

アメリカのラスベガス中心部で昨年に続く、最悪の銃乱射事件が起きました。
一時的に現場の実際の動画を載せさせて頂きましたが、本当に壮絶な状況なのがわかります。

今回の銃乱射事件は、近年増えている銃乱射事件の中で本当に最悪です!!

は情報が新たになった更新情報です。

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アメリカ史上最悪の銃撃事件発生

米西部ネバダ州にある、カジノで有名なラスベガス中心部で銃乱射事件が起きました。

被害者が事件発生時は、4人程度とされていましたが現段階では50人を超える死者に、200人以上の負傷者でていることが分かっています。

ラスベガスは、日本人観光客も多い観光地となっていますが、被害者の中に日本人が含まれているのかまだ分かっていません。

CNNは、「米国史上最悪の銃乱射事件だ」と伝えるほどの現場となっているようです…

 

情報から一夜明けて新たな情報で、59人が死亡、527人が負傷しているようです。

ラスベガス事件現場

事件現場となったのは、ラスベガスの中心街にある「マンダレイ・ベイ・ホテル」近くで、1日深夜(日本時間2日午後)に起きました。

警察

そのホテルのから、近くの屋外イベント会場で行われていた、カントリーミュージックのコンサート中に事件が起きたようです。
人が集まっているのをあえて狙っていた様子がうかがえます。

2016年6月に米国フロリダ州のナイトクラブが襲撃され49人が死亡する発生を、思い出されるかのような残虐的な事件ではないでしょうか。

 

犯人の男は、ホテルの上層階から会場に狙いを定めて、不特定多数に銃を乱射するという明らかに殺人を目的で犯行を行っています。

動画を見る限りでは、パニックになっている人達に対して、容赦なくひたすら銃を乱射しているのがわかります…

犯人は、この後で現場の警察によって射殺されてしまいました。

こちらも一夜明けて新たな情報として、マンダレイ・ベイ・ホテルの32階から約400メートルほど離れた、屋外イベント会場に向けて発砲していたようです。

ライブ会場には2万以上が集まっていたイベントで3日間行われていているものでした。
事件が起きたのはライブ3日目の一番盛り上がっていた時だったようです。

そのため、会場にいた人達はヘリの音に聞こえたり、ライブの演出のように聞こえたため、状況をすぐに理解できなかったようです。
それだけ離れた場所からだと、どこから撃たれているのか、何が起きているのか分からないので、相当な恐怖だった事でしょう…

ラスベガス銃乱射の犯人

地元警察は、犯人の男について単独犯であるとしています。
一人でそれだけの人に、無暗やらたに人に向けて銃を乱射できるなんて恐ろしい限りです。

地元出身ですが宗教的背景が不明となっているので、イスラム過激思想などが関係しているのかは分りません。

年齢もまだ分かっていないので、ゲーム感覚で行ったのかもしれませんが、自分勝手の度を超えた事件なのは間違いないですね…

ルームメイトのアジア系女性が犯人に同行していたいう情報もあるようなので、目的とその女性について現在捜査中となっています。

 

こちらの情報も新たになりました。

犯人は地元の高齢者用の居住区に住むスティーブン・パッドク容疑者で年齢は64でした。
警察は、ホテルにいる容疑者の所に向かい、ホテルの部屋で射殺ではなく自殺しているのを発見したようです。

事件の3日前から、ホテルに滞在しており部屋からはライフルを含む23丁の銃器が見つかっているので、準備と計画性がうかがえます。

 

容疑者の自宅から、銃器19丁や爆発物、数千発の銃弾も見つかっています。

容疑者の弟さんがインタビューに対して、「兄は警察に逮捕されたこともないし、駐車違反だってないと思う」と答えています。

 

同居していた女性に関しては、東京に滞在しているとして捜査中となっています。
昨日の時点でアジア系女性とされていましたから、もしかしたら日本人の可能性もあるのかもしれないですね…

しかし日本の捜査当局者は、女性は日本に立ち寄った可能性はあるが、日本には滞在していないとしています。

その女性は、フィリピンの方でマリルー・ダンリーさん(62)と判明。
犯行があった日は事件当日はフィリピンに滞在中だったようです。

事件の予兆となるようなことは「私に何も言わず、そのような行動も取らなかった」と述べています。
そして、事件の約2週間前にスティーブン・バドック容疑者から突然、フィリピンの家族に会いに行くようにと「格安航空券」をプレゼントしてくれたそうです。
しかも、フィリピンに滞在中に、家の購入資金として10万ドル(約1100万円)を送金してきたので、別れのための手切れ金だと思いショックを受けていたとの事…

まさか、こんな事件になっているなんて思ってもみなかったようです。

 

マンダレイ・ベイは、わずか12時間後には通常通りに営業を再開しカジノも行われているようです。
ホテルの滞在客は、おぞましい事件があったので滞在を切り上げる人もいたようですが、ほとんどの人は、引き続き滞在し割り切って楽しんでいるところが、日本との考え方の違いなのでしょうか…

米国フロリダ州のナイトクラブ襲撃事件との違い

ナイトクラブ

2016年6月12日に米国フロリダ州のナイトクラブ襲撃事件も午前2時ごろだったので、夜中に起きた事件でした。

49人が死亡し、53人が負傷した最悪の事件の一つとなっています。

犯人は、オマール・マティーン容疑者で20代の男性でした。
マティーン容疑者は、ゲイバー・ナイトクラブ「パルス」を襲撃して銃を乱射し犯行に及びました。

殺傷能力のあるライフルと、拳銃などの道具を持っていて計画的な犯行だったため、警察の特殊部隊と銃撃戦になるほどの大惨事となりました。

 

マティーン容疑者の単独犯で、この地域出身ではありませんでした。
また宗教的背景として、イスラム過激思想に影響されていた可能性があるとされています。

日本でもいつか起きるのでは…

こうした、アメリカで続く残忍な事件は、数年後に日本で真似て行われる事が多いです。

日本は、アメリカのように銃が簡単に手に入る国はありませんが、SNSの普及で数年前よりも影響を強く受ける事は間違いないでしょう。

最近は、何かとテロ事件も増えているので、オーストリアでも今月に入って顔を覆う事を禁止する政策をとっています。

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日本でも、今後こうした無差別事件の模倣犯がでない事を願うばかりですね。

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