ConoHaWingにサーバー移行で起きたかんたん移行での「予期せぬエラー」からの脱出記録!!

サーバー移行

2年ほどお世話になってきたMixhostから経費削減をかねて前々から計画していたConoHaWingにサーバー移行することにしました。

その前は、Xserverを使っていたのですが、やはり経費削減からMixhostに移行していました。
いまはキャンペーンを使えば、携帯の乗り換えみたいな感じでかなり安い契約をしていくことができますからね。

現時点だと、12月11日までだと3年契約すれば月額400円なので、同じ契約内容のサーバー会社の中では最安値のなのがConoHaWingとなっています。

そんなに安ければ乗り換えた方がお得だ!!
ということでConoHaWingに移行したのですがここで壁にぶつかりました…

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ConoHaWingの魅力

MixhostからConoHaWingに移行したのは、自分にはMixhostほどの容量はいらないので少しでも節約したかったからです。

404 NOT FOUND | 災害対策know the
生活の中の小さな事から大きな事まで対処したい!!

 

リストアップしてあるサーバーは、Mixhost、ConoHaWing、カラフルボックスです。
Xserverは高いので候補から外しました。

激安キャンペーン中の契約プランを比較するとこんな感じです。

SSD転送量スペック月額
ConoHaWing250GB6TB状況に応じて割り当て3年契約400円
Mixhost350GB7TB6vCPU/8GBメモリ3年契約450円
カラフルボックス150GB3TB1vCPU/2GBメモリ1年契約430円

ざっくりとした契約の内容の比較では、Mixhostが一番優れた内容なのは間違いと思います。

契約としては、ConoHaWingのワンランク上のプランをキャンペーン対象にしているので、かなりお得です。

でも、そこまでの性能でなくていいから安くしたい時には、ConoHaWingの方がお得になっているんです。

お得な内容は公式で確認!!

ConoHa WING(コノハウィング)

かんたん移行のサービスで楽に移動できる

かんたん移行

移行理由の一つが『かんたん移行』のサービスがあることでした。

サーバーの移行って、時間もかかるしトラブルが起きたりで結構面倒ですよね。

サーバー移行専門の会社が数万円で請負うぐらい専門的になったりしますし、もしものことがあったらすべてを失う可能性すらあるので結構ドキドキしますし。

とはいっても、当サイトのように大規模なサイトでなければ、初めて自分でチャレンジしても問題なくできるものです。

実際に、XserverからMixhostに移行した時に初めてやってみましたが、FTPでそこまで苦労せずにできましたので。

それよりもさらに簡単にできるのが、ConoHaWingのサービスの一つになっている『かんたん移行』です。

Worepressを使っていれば、プラグインを通してあっという間にデータを移行してくれるサービスです。

しかも、自分でFTPソフトでダウンロードしてアップデートするような膨大な時間をかけずにあっという間に移行してくれるので、すごく気軽に移行できてしまうのです。

そう、すごく簡単にいくはずだったのですがいきなりつまずいて苦労することに…

かんたん移行がうまくいかなかった

『かんたん移行』は手順通りにしていけば、本当に簡単にできます。

一応、他のかなり小規模のサイトも管理しているので、まずはそのサイトからテストでやってみたのですが、初めてでも移行完了まで3~5分もあればできてしまう作業でした。

データ量も少なかったのですぐに移行完了だったので、これならと思ってプラグインの確認などして同じ状態にしてから本番の当サイトでチャレンジしたら今度はなんと「予期せぬエラー」がでてうまくいかなったわけです…

原因が分からなかったのでメールで問い合わせてみたのですが、土曜日の対応時間外だったのでしばらく待つ必要があったので、自力でできる他の方法で挑んでみることにしました。

以前にXserverからMixhostに移行した時にやった一般的なFTPソフトでの移行方法です。

しかし、これでもWordpressが立ち上がらない状況で、エラーページがでるのみ…

おそらくは、wp-configだろうと目星を付けて修正したりしたんですが全く改善されずじまい…

すごく悩んでネット検索であれやこれやと調べて心が折れる状態になりましたけど、全然手ごたえがなくて正直サーバー移行自体を後悔するほどに悩んだんですけど、ふとした情報から基本的な設定だということに気づいてあっさりと問題が解決に!!

予期せぬエラーからの脱出

センターに問い合わせた返答がきたのが、火曜日になってからだったので自分で色々と試してしまったため対応できないとのことでした。

でも、親切に考えられる原因について教えてくださり、今度はエラーの状態で連絡をくださいとの返答でした。

一部を引用させていただくとこんな感じです。

エラーについてはプラグインやデータベースの容量などに起因して発生する場合がございます。一度、プラグインやデータの最適化後に改めてお試しいただき、再度エラーとなる場合には、削除せずそのままの状態でご連絡いただけますと幸いです。

プラグインの調整

ネットの情報とセンターからの情報からとった調整が、プラグインを全停止してみることでした。

そもそもConoHaWingの情報では以下のプラグインはエラーの元となるとなっています。

・Yet Another Related Posts Plugin
・WassUp Real Time Analytics
・WordPress Popular Posts
・wp slims stat
・Broken Link Checker
・count per day

でも、これらのプラグインは入れていなかったので、セキュリティ系とキャッシュ系のプラグインは一応停止にしてから「かんたん移行」を開始していました。

それを、Akismet以外のプラグインを全停止することにしたわけです。
Akismetを停止しなかったのは、有効にした時にまた設定するのが面倒だったという理由だけです。

テーマの変更

もう一つの調整は、テーマを変更することです。

これは、必要なかったのかもしれないですが、一応プラグインの調整と同時しました。

使用しているテーマは『Cocoon』なのですが、それをWordPressのデフォルトのテーマの『Twenty Twenty』に変更したのです。

WordPressのデフォルトのテーマならなんでもいいと思います。
サーバー移行のトラブルで、テーマが原因というよりもテーマでの設定が原因になることもあるようなので、一応予備的な不安材料を取り除く調整として変更しておきました。

テーマを変更すると、見た目が崩れてしまうので気が引けると思うので、プラグインを全停止してもダメだった時に試してみるのもありだと思います。

無事にかんたん移行できて一安心

正直いって、この単純な問題を解決するためにFTPソフトでチャレンジしたり、PHPのバージョンを合わせてみたり、接頭辞が違うのを変更してみたり色々と思いつく限りをやってみたので相当な労力を使いました。

ConoHaWingのエラーには種類があるので、プラグインなどが問題なら『移行先にログインできません』になりそうですけど、『予期せぬエラー』なのでなぜ??ってなりますからね。

まあ、この機会に色々と勉強することができたのは良かったですけど、結果から言うと最初からセンターに問い合わせてちゃんとした返答を待つのが間違いと思います。

でも、もし同じようなエラーでつまずいている人がいれば、灯台下暗しともいえる解決方法でエラーからの脱出ができれば嬉しいです。

コメント