猫インフルエンザは人間にうつる新たな伝染病??

人にもうつる猫インフルエンザが流行する??

2018年になって早々、インフルエンザが猛烈に流行りましたね。

何かと病気が多い中で、数年前から鳥インフルエンザが人間に移ったら命に関わる伝染病となるという懸念がありましたが、鳥ではなくまさかの猫インフルエンザが注目の的となっています。

まだ流行といった病気ではないですけど、今後流行り出す可能性が大いにあるので、家族の一員となっている猫ちゃんや人間への影響についてどうなのかをまとめておきたいと思います。

猫インフルエンザの流行は日本にも??

猫インフルエンザが現段階で流行したのは、アメリカのニューヨークの動物保護シェルターにいる猫500匹に感染したことが話題となりました。
そして、その猫たちの治療した獣医にも感染した事が何よりの問題となっています。

 

もちろん、大事な大事な我が家の猫も心配だぁ!!
という方も多いと思います。

本格的に日本進出したら、猫界で猛烈な大流行もあり得ますからね…

現段階では、世界的に広まっていっているわけではないですが、ウイルスたちはパッと見で見えるものではないので、旅行などの移動を機にいつ運ばれてくるかは分かりません。

 

猫と人間が同時にパンデミックに!!
とはならないで欲しいですよね。

猫インフルエンザはどのように感染していくのか

猫インフルエンザはどこからうつる

ニューヨークで猫インフルエンザに感染してしまった猫たちは、保護施設ことだったのである程度限られている狭い空間を共有する集団生活が原因の一つだったと思います。

人間のインフルエンザも、保育園や幼稚園、小学校などの限られたスペースに人が多く集まる場所で集団感染しますよね。

それと似たような環境だったので、なおのことたくさんの猫に感染したのでしょう。

 

原因としてはやはり猫同士であっても、人間のインフルエンザと同様で飛沫感染していくので、くしゃみや咳、じゃれ合ったり毛づくろいすることで鼻水や唾液が付きそれが口に入っていって感染。

そして、猫から人間にも同じように、鼻水、咳、舐められることで感染ルートが出来上がっていくのです。

 

猫の習性上感染しやすい?

 

つまり猫の性質上も関係して本格的に拡大し始めると、あっという間に広まる危険性があるわけです。

 

ですから、ニューヨークの保護施設に来る前に猫が感染していたなら、秘かにその場所でいまも徐々に拡大していて、その猫に触れて感染している旅行客や滞在している人達が持ち帰っている可能性は否定できないでしょう。

そうでなかったとしても今後、家の中で飼い主と猫ちゃんが猫インフルエンザにかかって同時にダウンする…なんて日も近いかもしれないですね。

犬インフルエンザも徐々に広まった経緯がある

ちなみに、犬インフルエンザは2004年からH3N2型のインフルエンザウイルスが存在していて、2007年には韓国で鳥インフルエンザからの変異となっているインフルエンザウイルスに感染しているのが報告されています。

他にも、中国やタイ、カナダでも確認されていますが、徐々に全く同一の型ではないものが拡大していっています。

ただ、犬から人間に感染する確率は極めて低いレベルとされています。

しかし、犬インフルエンザが数年かけてアジアなど離れた地で発症し始めたのと同様に、猫インフルエンザも似たパターンになるかもしれないですね。

しかも、猫同士のコミュニケーションは犬よりもべったりなので、感染し始めたら犬インフルエンザよりも拡大は早いでしょう。

猫インフルエンザが人に感染するのがなぜ厄介か

猫インフルエンザは感染したら厄介

猫インフルエンザがニューヨークの保護施設で問題になったのは2016年の事でした。

それまでは、猫特有のインフルエンザウイルスはなかったし、大量感染した記録ありませんでした。
つまり、新たなインフルエンザウイルスの型ができて新たな感染ルートが確率されつつあるわけです。

 

そうです!!
ここが問題のポイントなんです!!

猫インフルエンザの元になったインフルエンザウイルスは、鳥インフルエンザのH7N2型というものが猫の鼻、気管、肺で増殖しやすいように変異したものです。

鳥インフルエンザは哺乳類に感染しにくいとされていたのに、猫へと感染し変異した…
さらに、猫から人間に感染する型となっている…

これって恐ろしい変異じゃないですか!!




インフルエンザウイルスはそもそも、変異しやすく頻繁に変異を繰り返しています。

インフルエンザウイルスは単体で、増殖することができないため何かの生き物に感染して初めて増殖していくことができます。

つまり、誰かの細胞を使ってそこを自分のものとして増殖していくわけです。

その過程の中で、インフルエンザウイルスの遺伝子であるRNA(ヌクレオチド)は正確に全く同じ形のままの状態で遺伝子は生産されず少し形の変わったもの、つまり「変異」したものが生産されていきます。

そうした生産を、1日に1個のインフルエンザウイルスが100万個以上のペースで生産していくことで、劇的なスピードで変異していくのです。

スーパーモデルもビックリするほどの早着替えで、あれよこれよと違う服を身に着けてくるような状態なわけです。

凄いですねぇ…

 

と感心したい所ですが、こうした変異の課程に猫が参入してくるわけですから穏やかではないですよね。

 

変異の幅がさらに広がっていくわけですし…

 

いままでは違う生物への感染は、「鳥から人へ移る」もしくは、「豚から人へ移る」といったルートに、猫が入ってきました。

つまり、鳥or豚人間から、鳥or豚 → 猫 → 人間といった流れです。

猫インフルエンザの感染ルートイメージ

こうしたウイルスの変異があったことで、人間に移りにくいとされていた鳥インフルエンザが猫を介して感染しています。

今後もさらに猫が、鳥などを仲介していく過程で新たな変異があるかもしれない危険性もあります。

 

例えば、これから人間に感染しやすいように変異したり、人間には感染しにくいとされている強毒型のH5N1型病原性鳥インフルエンザが猫を介することで人間に感染しやすくなる可能性もゼロではないわけです。

猫は鳥を捕まえる習性があるので、鳥インフルエンザで弱っている鳥に喜んで飛びつく可能性が高いので、いままでになかった感染ルートをさらに違う鳥インフルエンザの型に感染して変異していくことで幅を広げていくかもしれないです。

もし猫が日本で流行ったら治療はどうなるのか??

猫インフルエンザに感染したら

実際に猫インフルエンザが日本でパンデミックになってしまって、自分が感染してしまった時を考えると不安にですよね。

でも、現時点のH7N2型の変異の猫インフルエンザに関しては、感染しても症状は大して重くなることはないそうです。

なので症状は、一般的に知られているインフルエンザの症状と大差もないようです。

 

もし感染してしまっても、治療法もあります。

インフルエンザに感染した時に使用されている、タミフルやリレンザなどの抗ウイルス剤で効き目があるのでそれらで対応可能となっています。

なので、ワクチンに関しても時間を掛けて製造されていくと思います。

 

インフルエンザウイルス自体は消毒に弱いエンベロープウイルスになるので、人間に関しては予防しやすいと思います。

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猫ちゃんは、全身を消毒するわけにいかないので、ワクチンが出始めたらワクチン接種が最善の予防法になるかもしれないです。

 

ただ、あくまでも現時点での話しなので、日に日にどう変異していくのか分からないので今後どうなるかは予測不能ですね…

実際に流行りだすのも、数年単位の可能性もあるので猫インフルエンザは忘れた頃にやってくるかもしれません。

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